NFTをMint(発行)するための申請フォーム
概要
NFTのMint (発行)が従来のコントラクトメソッド実行よりも直感的なUI操作で実行可能です。
※ 約20件以上のNFTを一括でMintしたい場合、大量同時にMintに関する記事もご確認ください。
詳細
NFTのMint作業は「コントラクトメソッド」の申請フォームより手動で各項目を入力する必要がありましたが、より簡単なフォームを設けることにより工数の削減を実現しました。このフォームはワークフロー→新規申請ボタン(図1)よりアクセスできます。
フォームを使用するには、下記いずれかのメソッドがNFTのコントラクトに実装されている必要があります。 - mint(address,unit256) - mint(address[],unit256[]
図1 - 新規申請メニュー
「NFT発行」を押すと、登録済みのNFTコントラクト一覧が表示されます。Mint作業をしたいコントラクトを選択し、一つだけMintする場合は「個別」、複数を同時にMintしたい場合は「一括」を選択します。
個別を選択した場合、下の図2のようなフォームが表示されます(実行内容の欄以外は他のフォームと同一なので割愛)。実行アドレスは任意の登録済みアドレスを選択し、発行先アドレスにはMintをしたいアドレスを入力します。最後に、Token IDの数値を入力します。この際、NFTのメタデータがある場合はサムネイルが正常に表示されることを確認します。
一括を選択した場合、下の図3のようなフォームが表示されます。上記の個別申請フォームとは異なり、発行先アドレスとToken IDは指定のフォーマットのスプレッドシートでアップロードする必要がありますので「テンプレートファイルをダウンロード」をクリックしダウンロードします。
図3 - Mint専用フォーム-一括
ファイルがダウンロード完了したらファイルを開き、発行先アドレス情報とToken IDをセルに全て入力します(図4)
図4 - テンプレートファイル記入例
入力し終わったら、ドラッグ&ドロップもしくはローカルファイルの選択にてファイルをアップロードし、完了したらアドレスとメタデータのサムネイルが反映されていることをご確認ください(図5)
図5 - テンプレートファイルアップロード完了
個別の申請フォームと同様、申請に進んで完了となります。
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